top of page

風邪・インフルエンザ予防


風邪・インフルエンザが猛威を振るっています。 当店のスタッフでも数名が感染しました(もちろん完治するまで欠勤にし ております)。 皆様の体調はいかがですか?

Yahoo!ニュースから予防策の記事があったので紹介しておきます。 くれぐれも体調にはお気をつけください。

記事に因んで衛生管理の補足を書き出していきます。

【消毒】

手指消毒薬にはエタノール、イソプロパノール、塩化ベンザルコニウムなど様々な種類があります。 アルコール類は種類にもよりますが、約70%の濃度が殺菌に効果的だとされています。 消毒液は薬局やドラッグストアで簡単に購入できますが、濃度を確かめて使用法を決めましょう。 無水(水で薄められていない)のアルコール類なら薄めて使う必要がありますが、70%前後の濃度で売られているものはそのまま原液で使うと良いでしょう。 用途が分からない場合は、店員さんに聞くかインターネットで調べましょう。

床や壁の消毒には次亜塩素酸ナトリウム、ヨード薬等があります。 ウイルスの中には耐性菌といって、特定の消毒薬を使い続けると、耐性をもった個体が増殖し、最終的に消毒薬の効果が薄れる場合があります。 菌が消毒薬に慣れてしまわないように、できれば1週間ごとに薬品の種類を替えて使いまわした方が得策でしょう。 研究所など、特に衛生管理の厳格性が求められる施設だとよく使われている手法です。

【空気】

咳やくしゃみなど、飛沫による空気感染のパターンもあるので、空気のケアにも気を遣った方が良いでしょう。

一般的にはマスクを使用するのがポピュラーです。 これはマスクの性能にもよりますが、菌を吸い込まない為と、感染者が外に菌を撒き散らすのを防ぐ役割もあります。

室内におけるケアの場合は空気清浄機を設置しましょう。 空気清浄機にも色々なものがあります。

数年前に某有名メーカーの空気清浄機が、インフルエンザウイルスの除去ができると謳って販売されてましたが、後に消費者庁の検査で宣伝されているほどの効果は確認できなかった為、景品表示の改善命令が下った例もあります。

なのでメーカーや宣伝に囚われる事無く、しっかり性能を見極めて選ぶ必要があります。

風邪・インフルエンザ対策の参考になりましたでしょうか? 特にインフルエンザは毎年流行るものなので、早め早めの対策を心掛けたいですね。

特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page