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店舗での施術とマッサージチェアの違い


米シアトルで Amazon Go なるコンビニが誕生した記事を見かけた事はありますか? 利用者がコンビニに入るときにスマホで個人認証をして、その後に棚にある商品を持ってそのままお店を出られるという完全レジ無しのお店です。

ソースはこちら http://blogos.com/article/272588/

すごい時代になりましたね。 日本ではセルフレジがやっと浸透してきた段階なのに、アメリカはさすがに一歩も2歩も進んでいます。 これからはAIによる各業界の無人化、機械化が更に勢いを増すことでしょう。

マッサージ・リラクゼーション業界の機械化

では、マッサージ・リラクゼーション業界での機械化との関係はどうでしょうか。 考えられるのはマッサージチェアですよね。 これは最近ではなく昔からあるものですが。 性能自体は時代に応じて多機能・高性能化しているみたいですね。 それでは価格ドットコムから売れ筋の商品のお値段を見ていきましょう。

例えばパナソニックの約41万円のマッサージチェア。

この41万円は当店での価格と比べると、もみほぐし60分コース換算で約120回分! なかなかの金額ですね。

次にマッサージチェアと店舗での違いを見てみましょう。

【マッサージチェアの場合】

〇価格 安くても10万円以上から

〇利点 一度買ってしまえば、好きな時間にマッサージができる。 自宅でやるから回りを気にせずゆったりできる。

〇欠点 決まった機能以上の施術が望めない。 メンテナンスが必要。 場所をとる。

【店舗の場合】

〇価格 60分コースなら約3000円から

〇利点 様々な症状に対応して柔軟に対応ができる。 足つぼやリンパマッサージなど、多様なジャンルが選べる。 質問すれば、セラピストから体の状態に関した情報が得られる。

〇欠点 外出しないと受けられない。 時間帯によっては好きな時間に受けられない。

どちらを選択した方が得?

以上でマッサージチェアの場合と店舗の場合のパターンを比べてみました。 その結果、どちらかが良いというのは個人によって異なるので正解はないと思います。 マッサージチェアが家にあるのに、当店までお越しくださるお客様もいますし、逆にマッサージチェアを買ったから店舗通いをやめた方もきっといるでしょう。 最も大事なのは本人の満足感だと思います。

個人的にはマッサージチェアはもう椅子型をやめて、ロボットアームのような形態をとってAIを搭載すれば、個人に特化した素晴らしいマッサージマシーンが出来ると思うのですが。 これからの技術の躍進に期待ですね。

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