栄養を考える
- korankoran12150
- 2017年5月20日
- 読了時間: 3分

お久しぶりのブログになります。 かなり暑くなってきましたね。 しかし夜間はまだ冷えるので着る物に困る時期です。
今日は栄養を追及したある一人の人物を紹介します。 この記事を読んで、栄養についての考え方をて改めるきっかけになればと思います。
「ちゃんと食べてるの?」 実家を離れた子供が親に一度は言われた事がある台詞です。 ですがこれは何の意味をもって言っているのでしょうか? 《お腹を空かせてはいないか》 《栄養バランスよく食事をしているのか》 どちらとも取れますが、多分言ってる側も深い意味はなく心配する一心で言っているだけだと思います。 何故ならその本人が食に関して無知な事が多いからです。 子供が手元から離れる前に十分な食育をしているのならば、最初から心配する必要はないはずです。
きっかけは飢餓問題
株式会社ユーグレナ 代表取締役 出雲充 この人物の名前を聞いたことはあるでしょうか。
その昔、飢餓問題に興味のあった出雲さんは大学生時代にバングラデシュを訪れました。 バングラデシュは飢餓問題のある発展途上国です。 きっと毎日お腹を空かせている事だろう、きちんとしたものを食べさせようとリュックいっぱいにカロリーメイトを詰め込んで行ったそうです。 ところがどうでしょう。こちらの思惑とは裏腹に現地の人たちはお腹いっぱい食べれていたのです。 事前に集めていた情報と現状のギャップに戸惑いました。 そうは言っても、簡単に防げる病気も蔓延しているし、平均寿命が高いわけでもありません。 出雲さんはこの謎を解くのに尽力しました。
飢餓じゃないのに飢餓である謎
現地の人たちの食生活をよくよく見てみると、食べてるものが炭水化物系に偏っていることに気づきました。 炭水化物はエネルギーを得るために必要な栄養素ですが、それだけでは人体の生理機能は正常に動きません。 お腹いっぱい食べれたとしても、栄養のバランスを考えたメニューでなければ飢餓に等しいです。 これを読んでいる方の中には、学生時代は買ってきたパンやカップラーメンばかり食べて「とりあえずお腹が膨れれば何でもいい」という食事を経験した人も多いのではないのでしょうか? ここでは似たような事が子供から大人まで行われていたのです。
行き着いた食材
出雲さんは栄養バランスのいい食材は何かを探しました。 そこでたどり着いたのがミドリムシです。 ミドリムシは藻類の一種で、動物のように自分で動きながら、体内に葉緑素を持っていて植物のように栄養を生産できる不思議な生物です。 このミドリムシが人体に必要な栄養バランスを兼ねていることに気づきました。
実はミドリムシが食品として有用な可能性があることは以前から研究済みではありましたが、ミドリムシの安定した大量培養が不可能だった為、それ以上の研究はストップしていました。 出雲さんがすごいのは、この大量培養を成功させたことです。 ちなみに培養プラントは沖縄県の石垣島にあります。
ここまで追求する必要はありませんが、本当に栄養をきちんと考えるという事はここまでする意欲があってもいいはずですね。 安易に買いやすくて安価な○○栄養食品とかを選ぶのも選択肢の一つですが、どういう理念を持って作られた物なのか、何の成分がどれだけ含まれているのか、手に取った時に一度考えてみてはいかがでしょうか。
株式会社ユーグレナのHPはこちらになります。 http://www.euglena.jp/ 社名にもなっているユーグレナはミドリムシの学名になります。
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